
![]() 子供たちのインターネット利用スキルをより健全で高度なものへ導き、利用上のリスクを最小化するには、インターネット利用実態や問題点、課題を正確に把握し、適切な防護策等を講じておく必要があります。
最近、学校でのインターネット教育もあって、掲示板やチャット利用の低年齢化が進行しています。人生経験の乏しい子供たちの場合、書き込みに抑制がきかず、意図せずに相手を傷つける書き込みとなってしまう事例があるようです。悪口やののしり、見下した言葉など、放置していると誹謗中傷の書き込みが際限なくエスカレートする危険性があります。
![]() 「13才以下で援2〜で会える子いませんか?」などと書き込み、対価を示して子供を異性交際に誘引する例もあり、子供が巻き込まれる被害も少なくありません。最近の調査では、出会い系サイトに絡んだ犯罪の被害者の約85%が18歳未満となっており、現在までのところ95%が携帯電話系のサイトですが、今後はパソコンにも広がることが懸念されます。
![]() 最近はウェブブラウザ経由で感染するウイルスが多く出現しており、無害なファイルを装ったウイルスを知らずに実行したり、ダウンロードしたりすることで感染します。アダルト系やアンダーグラウンド系のサイトなどに仕掛けられているケースが多く、被害が急増しています。
![]() ポルノサイトや、薬物、自殺、暴力などをテーマにした有害サイトはインターネット上に多数存在します。子供たちがこうしたサイトのコンテンツを密かに閲覧することで、教育上好ましくない影響を被る危険性はすでに多方面から指摘されています。
![]() 著作権者の許諾を受けないで映画、音楽ファイルをインターネット上に公開し、不特定多数の者が利用できる状態にした違法なダウンロードサイトがインターネット上には多数存在します。当然、こうしたサイトを利用する側も、違法性の認識の有無に関わらず著作権侵害に問われ、親も教育責任を問われます。
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