インターネットにはさまざまな情報が掲載されています。しかし、すべて真実だと思い込むのは危険なことです。正しい知識や真実もありますが、その半面、嘘や間違いもたくさん含まれているのです。
ちょっとしたミスで間違いを書くことも
最近は教育現場でも、インターネットを使って、勉強や調べモノをする機会が増えてきました。
しかし、インターネットを使えば、必ずしも正しい情報がわかるとは限りません。間違った知識を持った人が文章を書いているかもしれませんし、ちょっとしたミスや勘違いで事実と異なることを書くこともあるでしょう。
たとえば、太陽は東から昇るものですが、うっかり「西から昇る」と書くことは誰でもやりそうなミスです。
また、新しい発見によって、今まで正しいと思われていたことが、後で間違いだったことがわかることもあります。
ひとつのサイトだけで調べモノをすると間違いがあっても気がつかないので、いくつかのサイトを回って確認するとよいでしょう。

嘘を広めて誰かに迷惑をかけて楽しむイタズラ
悪意を持って嘘をつく人もいます。
「あの食堂では、危険な薬を料理に入れている」「あの店で売っているものは、不良品が多い」などと、嘘を広められたらどうでしょう。危険な薬が入っていると思われたらその食堂には行きませんね。不良品が多い店からは買わないようにするでしょう。
このように誰かに迷惑をかけることを目的に、嘘をつく人もいるのです。
嘘をついてお金を巻き上げる詐欺
インターネットでは詐欺事件もよく起こります。
個人間で商品を売買するネットオークションでは、売る商品を持っていないのに、騙してお金を振り込ませる事件が頻繁に起こっています。
ネットオークションに限らず、お金やモノをやりとりするときは親の確認を取ってからにしましょう。
自分の考えを押し付けようとする人も
嘘や間違いとは言い切れませんが、インターネットを使って自分たちの極端な考えを主張する人もいます。自殺を薦めたり、戦争を肯定したり、歴史を自分たちの都合のいいように解釈したり……。
ある程度の年齢になって「世の中にはいろいろな考えがある」ことが理解できてからなら影響を受けないかもしれませんが、幼いうちのインターネット利用では 特に注意してみてあげるほうが良いでしょう。